Asaha : Oriental Dancer
Dance 踊ること
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Asaha ダンス この世の誰もがパフォーマー。 「ダンサー」でなくても、人は日々の生活の中で、ダンスをしている。

心と身体がつながった瞬間、それが踊りです。そういう瞬間は、必ず無心になっていて、とても気持ちがいいものです。

身体の言うことも、心の言うことも、全部パフォーマンスに表れてしまいます。感謝、怒り、悲しみ、どろどろ、不安、楽しさ、喜び、恋心、愛情、母性、・・・。自分はどんな人間で、何に敬意を表しているか。何が自分の中に潜んでいるのか。何をしたいのか。踊りを続けると、自分の心の中をよく知ることができます。

誰に向かって踊るのか。それは観客だったり、好きな人だったり、神様だったり、自然だったり、究極的には、自分に対して捧げることかもしれません。

 ベリーダンスと人間 ・女− 身体と心のこと

ベリーダンスは、人間として、女性として生きる感覚を、ストレートに磨いてくれます。

太陽のひかりや夜の月明かりのもとで踊ったり、人間らしくみんなでお祭りを楽しむように踊ったり。自然の中で生きる人間としての自分を実感できます。何よりも観ている人達とダンサーの距離が近いのがベリーダンスの魅力です。

太鼓やドラムの音で踊るときは、心臓の鼓動とリンクしながら、身体の内側・外側あちこちをまるで楽器のように動かします。らくだや、へびのような他の動物の動きを真似して身体を動かすこともあります。大地を這うへびのうねりや振動は、ベリーダンスそのもの。そしてへびはどこか女性の本質につながるものがあります。女としての自分を表現するには、ベリーダンスはとても気持ちがいい踊りです。

また、ベリーダンスの起源はイスラム教よりも古く、北インドからヨーロッパへ流れていったジプシーの影響を受けたとされています。トルコ、エジプト、レバノンを始めアメリカを中心にいまや世界中で踊られていますが、日本人にとっても、やってみるとどこか心と身体に染み入るものがあります。太古の時代には日本にも存在していたのでは?と夢みてしまいます。何が共通している感覚なのか、日本人はどんな人間なのかを探るべく踊りを修行しているともいえるでしょう。 「世界の踊りと人々」について

人間として、大地に足をつけること。女として、日本人として、今を100%生きること。身体の声を聞くこと。心の声を聞くこと。それを存分に出せるよう日々修行する。思いっきり表現して、まわりとコミュニケーションをとる。それがわたしのやりたいことです。

Dance:Asaha, 伊藤虹さんとのコラボレーション

Dance:Asaha, 伊藤虹さんとのコラボレーション(2007)

 Asaha 公演履歴

2008年
ベリーダンス×舞踏「太陽のちから〜ひかりと風と大地の踊り〜」 at ナタラジ銀座店(ディナーライブ)(1/17)

2007年
・スタジオライブ
・カフェ
・アートスペース
・那須野外フェスティバル
・杉並 奉納ライブ
・「納涼 大宮天神祭り」奉納ライブ at 大宮八幡宮(7/25)
煉獄サアカス
・ 舞踏とのコラボシリーズ「月舞菜」 at 吉祥寺・アトリエカクタス
町田国際ボランティア祭り at 町田(11/4)
・野外投げ銭ライブ

2006年
・個展オープニングパフォーマンス
・スタジオライブ
・横浜ゲーテ座でアフリカの木の幹太鼓と共演

2005年
・吉祥寺アムリタ食堂にて月いちライブ(9ヶ月)
・富士山での奉納舞
・スタジオライブ
横浜トリエンナーレ